今回は中小企業や店舗におけるホームページ制作についてのご紹介をさせて頂きます。
1、まずはサイト作成の際に重要となる目的を明確に!!
目的といっても様々だと思いますが、大きく分類すると下記の2点に分けられるはずです。
◆「売上を伸ばすため」「問い合わせを増やすため」といった、集客目的であるケース
◆「会社の紹介」「名刺代わりに」といった、企業や店舗の、信用目的であるケース
どちらも重要であり、「目的」として十分な動機ですが、制作していく過程の中でここが曖昧だと、制作中や制作後の運用はなかなか思い通りになりません。
2、商圏範囲とターゲットを見極める!!
中小企業や店舗の場合、商圏の多くは地元であるケースが多いと思いますが、その中でもよりエリアを特化(限定するわけではなく)する事で効果的なマーケティングが可能となります。
また、ターゲットも「BtoB」なのか「BtoC」なのかでサイトデザインも大きく変わってきます。
3、キラーコンテンツ(核となる商材、商品)を全面的に訴求する
様々な訴求を行う事でより多くのお客様を獲得したい事実は変えられませんが、大型ディスカウント店や大手企業ではマネ出来ない強みを訴求する。(無理をするわけではなく)
要は「うちはこれが得意だ!」「これでならどこにも負けない!」を強力に訴求する事です。
4、お客様の声を反映する
初めて取引する場合、誰でも「大丈夫かな??」と不安になるものです。
もちろん、取引を続ける事で信用を得ていくという事実は変わりませんが、最初の敷居を下げる手段の一つとしてはやはり非常に有効です。
5、ブラッシュアップする
最初は多分の期待を込めて作成したサイトも、いつのまにか放置状態・・・。
果たして作成した意味はあったのか、全く効果がなかった・・・。と思われている方も多いはずです。
やはり自社サイトも営業社員(広報社員)の一人として認識し、教育(更新)してやる事が大切です。
まとめ
この他にも売れるデザインやSEO対策、口コミ反映など様々な要素はありますが、まずは重要な要点としては上記ではないかと思います。
上記は「当たり前だ!」と思われる方も多いと思いますが、あえて記する事で改めて再認識したい所です。
ホームページを制作する事で改めて自社のコンサルティングを行う良い機会となるかもしれませんね。
Office Proposal(オフィス プロポーザル)では、見る人が「見やすく」「使いやすい」事に主眼をおいて、お客様の業種に特化したサイト作りを致します。
「お客様の最高のパートナー」となれる様に日々努力して参りますので、 今後とも宜しくお願い致します。